
【週次報告】2021年2月1日~7日【トラリピ/トライオートETF】
こんにちは、辺野もへじです。
2021年2月1日~7日の資産運用結果の週次報告になります。
2月1日から新戦略が始動しています。
新戦略が功を奏すのか、実績を注視していきましょう。
来週はさらに梃入れをする予定です。
皆様が資産運用に挑戦する上で参考にしていただければと思います。
今週の結果は……?
週次結果報告(2021年2月1日~7日)
トラリピ:年初元本5,419,993円
発生利益:13,039円
トライオートETF:年初元本865,407円
発生利益:8,482円
期間合計:21,521円
日別損益発生状況は以下の通りです。

先月と資金は変わりませんが、新戦略で配分や設定を変えたことによって早くも結果が出ております。
トラリピが元々の設定だった場合、CAD/JPYの10,072円のみ
新戦略でEUR/JPYとAUD/NZDが稼働したことにより、2,967円の上積みが発生しました。
単純計算で月に10,000円以上の上積みが期待できます。
その数値が達成できれば新戦略としては上出来ではないでしょうか。
トラリピ(2021年2月1日~7日)
トラリピは2月1日からEUR/JPY売りトラリピとAUD/JPYのハーフ&ハーフを追加しました。
今後はマルチハーフ戦略とヒット&アウェイ戦略の2戦略3通貨ペアで運用していきます。
マルチハーフ戦略(CAD/JPY、EUR/JPY)
①買いトラリピ【CAD/JPY】資金:520万円
利益:10,072円

2/2に安値81.520円をつけた後、米ドルの上昇に追随する形で2/5に82.569円まで上昇しました。
2/5に発表されたカナダの雇用統計は予想より大幅に悪かったものの、一時的な下落のみで82.5円台で推移しております。
1円上昇したため、多くの決済が発生しました。
②売りトラリピ【EUR/JPY】資金520万円
利益:704円

週初めは2/1高値127.051円で始まりました。
その後緩やかに下落を続け、2/5に安値126.088円をつけた後、CAD/JPYの上昇に連動する形で再上昇しました。
このCAD/JPYとの相関係数の高さがEUR/JPYをマルチハーフ戦略に選んだ所以です。
ヒット&アウェイ戦略(AUD/NZD)
③ハーフ&ハーフ【AUD/NZD】資金30万円
利益:2,263円

AUD/NZDがトラリピ史上最強通貨ペアと呼ばれる理由を実感しました。
この値動きと結果は流石としか言いようがありません。
30万円という少ない資金のため、トラップを中心部分に集約しているとは言え、この結果は圧倒的です。
2/2に豪ドルの金利据え置きが発表されたことで、1.05398NZDまで下落。
しかしすぐに上昇し、週初めの価格に戻りつつあります。
この戻りで決済が発生し、1週間でほぼ月利1%を達成する素晴らしい結果となりました。
ヒット&アウェイ戦略のアウェイ(逃げ)時の重要指標である豪ドルの金利について、豪準備銀行(RBA)は利上げの条件を以下のように発表しました。
インフレ率が目標の2-3%の範囲内に持続的に収まること
雇用が大幅に増加し、引き締まった労働市場に戻ること
上記条件を満たさない限り利上げはせず、これらの条件が満たされるのは早くても2024年と予想しているようです。
少なくともあと3年はこの相場が続いてくれると嬉しいですね。
トライオートETF(2021年2月1日~7日)
トライオートETF(TQQQ):資金85万円
利益:8,482円
私がトライオートETFで運用しているのはTQQQです。
これはナスダック100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするETFです。

今週もTQQQが大活躍してくれました。
2/1の92.84円の安値から、2/6に106.57円まで上昇。
ナスダック総合指数も5日に市場最高値を更新し、アメリカの株式市場は多いに盛り上がっております。
トラリピの5分の1の資金にかかわらず、利益は2分の1以上という結果を叩き出してくれております。
この調子でどんどん稼いでほしいものですね。
まとめ
新戦略始動の初週でしたが、上々の成果と言えるのではないでしょうか。
冒頭にも申し上げましたが、来週からさらに新たな梃入れをする予定です。
個人的にはがちゃがちゃ設定を変えるのは好きではないのですが、トラリピも1年半以上同じような設定で運用してきました。
そのためメンテナンス時期だと割り切って、資産全体を自分が思う適正な形に改良していきたいと考えております。
また詳細は改めてご紹介させていただきます。
それではまた。
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