
【新戦略ver1.1】資産配分変更!トラリピ⇒トライオートETF【資産運用】
こんにちは、辺野もへじです。
2/1よりトラリピの資金効率を上げるためにEUR/JPYとAUD/NZDを追加した新戦略を始動しました。

一方でトライオートETFのTQQQの資金効率があまりにも優れているので、資産配分を検討し直しました。
資産運用全体を鑑みた結果、トラリピの運用額を減資し、トライオートETFを増資することを決定しました。
先月の実績は9万円で、10万円まであと一歩届きませんでした。
常時10万円/月の不労所得が入るように配分を見直しました。
今回はver1.1の変更点についてご説明させていただきます。
新戦略ver1.1の変更点
今回は資産配分の変更です。
トラリピ:550万円→450万円
トライオートETF:85万円→185万円
トラリピの変更点
①マルチハーフ戦略(CAD/JPY、EUR/JPY)
資金:520万円→400万円
買いトラリピ【CAD/JPY】
トラップ本数:288本⇒229本(0.1万通貨)
ロスカットライン:65円以下⇒66円以下
売りトラリピ【EUR/JPY】
トラップ本数:62本⇒50本(0.2万通貨)
ロスカットライン:165円以上⇒163円以上

CAD/JPYの78円~80.5円に仕掛けていた100万円分の未稼働トラップを解除し、資金を浮かせました。
※EUR/JPYは元々120円~140円の範囲に満遍なく仕掛けていたので、割愛します。
加えてロスカットラインが安全を見すぎていた感じがあったので、少しだけ移動させました。
②ヒット&アウェイ戦略(AUD/NZD)
資金:30万円→50万円
買いトラリピ【AUD/NZD】
トラップ本数:34本⇒57本(0.1万通貨)
ロスカットライン:0.98NZドル以下
売りトラリピ【AUD/NZD】
トラップ本数:34本⇒57本(0.1万通貨)
ロスカットライン:1.15NZドル以上
噂の最強通貨ペアをAUD/NZDを1週間運用したところ、かなり感触が良かったので、マルチハーフ戦略から20万円を譲渡しました。
理由としては、豪ドルの利上げがまだ先と考えたことが挙げられます。
ヒット&アウェイ戦略のアウェイ(逃げ)時の重要指標である豪ドルの金利について、豪準備銀行(RBA)は利上げの条件を以下のように発表しました。
インフレ率が目標の2-3%の範囲内に持続的に収まること
雇用が大幅に増加し、引き締まった労働市場に戻ること
上記条件を満たさない限り利上げはせず、これらの条件が満たされるのは早くても2024年と予想しているようです。
しかし、いつかは損切して撤退する必要があるので、その見極めが重要になってきます。
トライオートの変更点
増資した100万円分の注文を追加しました。
増資の理由は直近のパフォーマンスが優れていたことが理由です。


最近停滞気味のトラリピを補い、資産運用全体を引っ張る存在になることを期待します。
まとめ
最後に資産配分の割合の変化を図にしました。


攻めの運用比率を18%から37%に引き上げました。
攻めの運用比率を増やして1段階ギアを上げたと考えていただければと思います。

大規模な運用変更は一旦これで完了になります。
今年はこの新戦略を基本線として運用していきます。
これでどれくらいパフォーマンスが向上するのか、定点観測していきます。
まずは今週の結果が楽しみですね。
それではまた。
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