
【年利10%達成!】2020年資産運用結果【トラリピ/トライオートETF/ノックアウトオプション】
こんにちは、辺野もへじです。
仕事はほどほどにこなす。超平均会社員(年収はむしろ低いかも?)です。
そんな何者でもない私が、何者かになるために2019年8月から本格的に資産運用を始めました。
この記事では2020年の資産運用の結果についてご報告いたします。
皆様の資産運用の参考にしていただければと思います。
各商品の詳細については別記事で解説させていただきます。
2020年の結果は……?
2020年 資産運用結果
①【マネースクエア】トラリピ(CAD/JPY)
元本454万円→利益81万円(年利17.8%)
②【インヴァスト証券】トライオートETF(TQQQ)
※2020年12月開始
元本85万円→利益1.5万円(月利1.7%≒年利換算20.4%)
③【IG証券】ノックアウト・オプション(日経225)
元本16万円→利益▲16万円
合計:元本555万円→利益66.5万円(年率11.9%)
運用資産は621.5万円になりました!
しかもこれは、年初からこの元本で運用した訳ではありません。
①トラリピは途中から元本を増やし、②トライオートETFは12月の1か月のみです。
そう考えれば上出来ではないでしょうか?
2021年はトラリピとトライオートETFの二本柱で行く予定です。2020年のペースが続けば、年収に+100万円近くの上積みとなり、インパクトはかなり大きいです。
概要解説
①【マネースクエア】トラリピ(CAD/JPY)
FXの自動売買です。自動売買といっても、AIが勝手に良きに計らってくれる訳ではありません。
あくまで自分が設定した売買を自動的に実施してくれる“ツール”です。
リスクを軽視した運用にするとあっという間に資産を溶かすことになるので、注意が必要です。
逆にリスク管理さえ適切にできれば、安定的に不労所得を生み出してくれる心強い味方となります。



なぜCAD/JPY(カナダドル円)なのか?
どのような設定で運用しているのか?
などの詳細については別記事で解説いたします。
②【インヴァスト証券】トライオートETF(TQQQ)
ETFの自動売買です。
トラリピと同じく、自分が設定した売買を自動的に繰り返してくれる“ツール”です。
リスク管理をきちんとすれば、安定的に不労所得を生み出してくれます。
TQQQとはナスダック100トリプルの略です。
ナスダック100はナスダックに上場する3,000銘柄のうち、時価総額上位100銘柄(金融を除く)で構成された指数です。
そこにはGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)やテスラ、エヌヴィディア、インテル、ネットフリックスなどをはじめとしたハイテク企業が軒を連ねております。
その指数のトリプル(3倍)の値動きをするのがTQQQです。
つまり
- QQQ(1倍)が10%上昇→TQQQ(3倍)は30%上昇
- QQQ(1倍)が10%下落→TQQQ(3倍)は30%下落
個人的に、この値動きは自動売買にかなり向いている商品であると考えています。

こちらも詳細については別記事で解説いたします。
③【IG証券】ノックアウト・オプション(日経225)
こちらは自動売買ではなく、裁量取引(自身の判断で売買)の商品です。
ノックアウト・オプションは少ない資金で大きな額の取引ができるのが特徴です。
最初にノックアウトレベル(どこで損切するか)を設定し、オプション料を払うだけで取引が可能です。

私も最初は波に乗れて1日10万円ほど稼げました。
しかし、調子に乗って無理なトレードをした結果、あれよという間に資金を溶かしてしまいました。
私が裁量取引は向いていないと悟った瞬間でしたね。
一方で、自分の判断に自信がある方にとっては一攫千金を狙える商品です。
私が取引したのは日経225(日経平均)でしたが、他にもいろいろな商品がノックアウトオプションで取引できるので、一度覗いてみてはいかがでしょうか?
我こそは!という方におすすめの商品です。
こちらも詳細は別記事で解説いたします。
2020年 資産運用総括
2020年は資産運用において学びのある年となりました。
1年通して実践した結果、私には自動売買で不労所得を積み上げる方が向いているという結論に至りました。
別記事で詳しい解説や定期的な運用結果を報告していきますので、ぜひご参考にしていただければと思います。
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