
【不労所得】トラリピの評判→年利10%可能【実績・設定公開】
不労所得の作り方を探していて、トラリピに行き着いた方はきっとこう思うでしょう。
- トラリピって最近聞くけど、実際どれくらい稼げるの?
- 自動売買って怪しくない?
- 知識がなくても大丈夫?
こういった疑問に、トラリピを2019年8月末から現在まで運用している私がお答えします。
実績公開(2019年8月~)
トラリピって最近聞くけど、実際どれくらい稼げるの?
結論、投資額に対し年利10%(月利1%)稼げる可能性があります。
私の2019年8月末からの実績を公開します。

60万円から始めて、要領がわかったので徐々に元本を増やしていきました。
でも含み損とかはどうなの?
仕組み上、もちろん発生します。ですが含み損こそが収入の源泉になります。
下図のように、2020年12月までの実績で、確定利益が含み損を上回っており、2020年12月の段階で実質利益は75万円です。


今年はコロナの影響で為替が激しく上下したため、10万を超える利益が発生する月もありました。
日々利益確定がされるので、そのたびに取引口座にお金が入ってきます。
毎月「会社給与」+「トラリピの確定利益」が入ってくるイメージです。
トラリピの確定利益を再投資に回すも、自分のお小遣いにするも、リスク低減に使うもあなたの自由です。
次にトラリピの仕組みについて解説します。
トラリピの仕組み
自動売買って怪しくない?
自分が指示した売買を繰り返す”ツール”です。
自動売買という言葉には語弊があります。AIが勝手に判断して売買するのではありません。
ブラックボックスではなく、あくまでも設定するのは自分です!
自分がチャートに張り付いて手動で売買することが大変なので、その売買行為を自動化するのです。
まずはこちらの動画をご覧ください。


つまり1ドル110円から109円になったら買い、110円になったら売る。
というような設定を並べるのです。
なぜこの手法が有効なのか?
答えは為替の値動きにあります。
株の場合

アップル株価:25ドル→130ドル 5年で5倍

テスラ株価:40ドル→880ドル 5年で22倍

JAL株価:4,500円→2,000円 5年で半分以下

レナウン株価:230円→上場廃止 5年で無価値
- 会社への絶対評価
- 会社の業績によって、どこまでも価格が上昇する
- 会社が破綻すれば、株は無価値になる
一方で為替の場合

カナダドル円は72~106円の間で前後
- 国と国との相対評価
- 国同士の綱引きなので、上昇し続けることもなければ、下落し続けることもない。※新興国は除く
- 特に成熟した国同士の場合は一定の値幅(レンジ)の中で上下する。
- 国が滅亡しない限り、無価値になることはない。
そのため、一度下落しても、上昇してまた戻ってくる。
トラリピはそうした上下の動きで利益を取るという手法なのです。
トラリピのリスクについて
知識がなくても大丈夫?
リスク管理さえ意識すれば、かなりリスクを抑えた運用ができます。
だけど、FXって怖い印象がある。
もちろんリスクはあります。ですがその怖さは「どうなったらダメなのか?どうすれば防げるのか?」がわからないからではないでしょうか?
トラリピはリスクの見える化にも力を入れています。
トラリピにはリスク管理のツールとして『運用試算表』と『シミュレーション』が用意されています。
運用試算表

主に新規のトラリピを設定前に使用するツールです。
私が公開した実績を見てわかる通り、トラリピは含み損といかに上手く付き合うかが大事です。
一番避けなければならないのは、含み損が強制的に確定されてしまう強制ロスカット(損切)です。
どれだけ利益を伸ばすかよりも、強制ロスカットを回避し、生き残り続けることが最も重要です。
『運用試算表』に自分が考えている設定を入力すれば、強制ロスカット価格を教えてくれます。
『運用試算表』で注文する前にリスクを把握することができるので、リスクが高いと思ったら、資金を追加するか、注文本数を少なくしましょう。
シミュレーション

主にトラリピ稼働中に使用するツールです。
後からトラリピを追加したり、価格が上昇・下落した場合のシミュレーションをしてくれます。
※複数通貨を設定している場合は使用できません。(CAD/JPYとUSD/JPYなど)
これらのツールを利用して、しっかりとリスク管理をしながら楽しく資産形成しましょう。
辺野もへじの設定公開(2021年1月現在)
私は今現在、5,419,993円をCAD/JPYで運用しております。
(元本4,540,000円と2019年8月~2020年12月の確定利益879,093円と合わせた金額)
CAD/JPYを選んだ理由については別記事を参考にしてください。
確定利益は出金せずに更なる投資に充てており、複利効果で不労所得を増やしております。
複利とは
得た利益を投資に回すことで投資元本を増やし、利益を増やす手法
2020年:100万円で運用し、年間10万円を得る
2021年:110万円で運用し、年間11万円を得る
2022年:121万円で運用し、年間12万円を得る
利益を再投資することで時間とともに利益が雪だるま式に増えていく手法です。

あくまで参考までに掲載します。
基本の買いトラリピを75円~85円に286万円で設定
残りの256万円をレンジ変化に合わせて追加しております。


80~81円に偏りが強くなってしまったので、82円を上抜けした段階で設定を見直す予定です。
最後に
少しは理解が深まりましたでしょうか?
「ちょっとやってみようかな?」と思ったあなたに、始める前の心構えとして、見ていただきたい動画があります。
繰り返しになりますが、大切なのはリスクと含み損との付き合い方です。
トラリピの仕組み上、含み損はほぼ常に発生します。
その中で『確定利益』を積み上げる手法なのです。
「含み損すら見るのは嫌」
「リスク0で元本保証じゃなきゃ怖い」
という方には残念ながら向いておりません。
ただ、「必ず儲かる」「リスク0」「元本保証」を謳っている投資商品や情報商材には十分注意してください。
リスクや労力なしで不労所得は無理です。ほぼ100%と詐欺と言って良いでしょう。
実は私も過去に引っ掛かりました……。その話はまた別記事で話します。
大手金融会社から元本保証型の商品もありますが、利益は微々たるもので不労所得にはなりえません。
仕組みを十分理解した上で、リスクと含み損と向き合う心構えがある方のみトラリピをやりましょう。
初心者向けの設定などは別記事で紹介しております。
よければ参考にしてください。

当ページに掲載している情報については、その正確性・安全性等を保証するものではなく、あくまでも参考情報の提供のみを目的としており、特定の通貨の購入・売却を勧誘するものではなく、また取引の安全性を保証するものではありません。
投資・売買に関する最終決定はご自身で判断いただきますようお願いいたします。