
【週次報告】2021年3月8日~14日【トラリピ/トライオートETF/FX】
こんにちは、辺野もへじです。
2021年3月8日~14日の資産運用結果の週次報告になります。
カナダドル円が買いトラリピ圏を超えてしまったことから、資産配分を変更いたしました。


その結果がどうなったのか、皆様にご報告いたします。
今週の結果は……?
週次結果報告(2021年3月8日~14日)
トラリピ:元本350万円→150万円
発生利益:0円
トライオートETF:元本185万円→450万円
発生利益:62,078円
トライオートFX:元本50万円
発生利益:0円
期間合計:62,078円
日別損益発生状況は以下の通りです。

トラリピ(2021年3月8日~14日)
先週まではマルチハーフ戦略とヒット&アウェイ戦略の2戦略3通貨ペアで運用しておりました。

しかし、CAD/JPYが買いトラリピ圏の85円を突破して、戻ってくる気配がないことから資産配分を変更しました。
- 買いトラリピ(CAD/JPY):全ての設定を解除し、100万円分だけ仕掛け直す
- 売りトラリピ(EUR/JPY):全ての設定を解除し、保有ポジションだけを残す
- 解除したトラリピ分資金250万円をトライオートETFのTQQQへと移管
資金が少ないので、思い切って選択と集中を実施しました。
今後しばらくはトラリピの利益は少なくなる見込みです。
マルチハーフ戦略(CAD/JPY、EUR/JPY)
①買いトラリピ【CAD/JPY】資金:350万円→100万円
利益:0円

相変わらずカナダドルが強い相場が続いております。
3/12に発表されたカナダの新規雇用者数が予想よりも大幅に上昇。
失業率も予想よりも改善したことから更に上昇を重ね、87円を突破しました。
連動する米ドル円も上昇しており、市場全体がリスクオンになっているようです。
しばらくはこの相場が継続な予感がします。
②売りトラリピ【EUR/JPY】資金:350万円→100万円
利益:0円

EUR/JPYは完全にトラリピを停止させ、保有していたポジションだけがある状況です。
米ドル円やカナダドル円と同じく、ユーロ円も上昇を続けております。
マルチハーフ戦略はしばらくは静観するしかないでしょう。
ヒット&アウェイ戦略(AUD/NZD)
③ハーフ&ハーフ【AUD/NZD】資金50万円
利益:0円

AUD/NZDには珍しく取引回数の少ない週となりました。
しかし、順調に売りトラリピ圏を上昇しており、ポジションを増やしております。
来週は下落してくれるとありがたいですね。
トライオートETF(2021年3月8日~14日)
トライオートETF(TQQQ):資金185万円→450万円
利益:62,078円
私がトライオートETFで運用しているのはTQQQです。
これはナスダック100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするETFです。

TQQQが大活躍した週となりました。
米国債の金利上昇を受け、大幅に下落をしていたTQQQですが、売られすぎから反発。
しかし、12~13日に再度下落。
10年債の利回りが急上昇したことで、ハイテク株の重しとなっているようです。
今週は3/9にトラリピの250万円分をトライオートETF(TQQQ)に移管していたことが功を奏し、低値圏からの上昇に上手く乗ることができました。
二重ゾーンとトッピング(利益の再投資)でブーストをかけたのも良かったです。

今後はアメリカで追加給付金が予定されているため、更なる上昇が見込めます。
トラリピの分まで活躍してくれることを期待しております。

トライオートFX(2021年3月8日~14日)
トライオートFX(おすしさん):資金50万円
利益:0円
投資系ブロガーのおすしさん考案の50万円で年利90%を狙う設定です。
利確幅が広いので、まだ決済が発生していませんが、含み益は順調に増えています。

超絶広い利確幅なので、決済はまだ一度も発生しておりません。
しかしながら、米ドル円の上昇をきちんと掴んでおり、米ドル円の含み益は16,000円を突破しております。
その他の通貨ペアは含み損を抱えておりますが、トータルでは含み益になっております。
相関係数の低さがなせるわざですね。
トライオートFXは利確の誘惑にどれだけ抗えるか、自分との戦いになりそうです。
資産運用結果まとめ
今週はトラリピ250万円の移管という大きな勝負に出た週となりました。
今のところは大きな利益を上げられており、移管の結果は成功と言えるでしょう。
もしも移管していなかったら、トラリピが稼働していない分、寂しい結果になったに違いありません。
分散投資も大切ですが、資金が少ない場合は効率の良い運用に集中することも大切ですね。
とはいえ、トライオートETFは0円まで耐えられる設定になっておりますので、そこまでリスクは高くありません。
決して皆様にリスクの高い運用に資産を投下しろと、おすすめしている訳ではございませんので、そこだけはご注意いただきたいと思います。
適切なリスク管理をしながら、より効率の良い資産運用を求めていきましょう。
それではまた。
当ページに掲載している情報については、その正確性・安全性等を保証するものではなく、あくまでも参考情報の提供のみを目的としており、特定の投資商品の購入・売却を勧誘するものではなく、また取引の安全性を保証するものではありません。
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