
【週次報告】2021年3月15日~21日【トラリピ/トライオートETF/FX】
こんにちは、辺野もへじです。
2021年3月15日~21日の資産運用結果の週次報告になります。
3/9から資産配分を変更しております。


先週は資産配分が功を奏して、TQQQが大きな利益を上げてくれました。
今週はどうだったのでしょうか?
今週の結果は……?
週次結果報告(2021年3月15日~21日)
トラリピ:元本150万円
発生利益:971円
トライオートETF:元本450万円
発生利益:68,239円
トライオートFX:元本50万円
発生利益:1,153円
期間合計:70,363円
3月累計:159,736円
日別損益発生状況は以下の通りです。

トラリピ(2021年3月15日~21日)
先週まではマルチハーフ戦略とヒット&アウェイ戦略の2戦略3通貨ペアで運用しております。

先週はEUR/JPYを保有ポジションだけ残して解除しましたが、100万円の範囲内でトラリピを仕掛け直しました。(保有ポジション分の資金は差し引いた)
マルチハーフ戦略(CAD/JPY、EUR/JPY)
①買いトラリピ【CAD/JPY】資金:100万円
利益:0円

相変わらずカナダドルが強く、買いトラリピ圏の上で推移しております。
週初めはほとんど動きがなく、87.5円付近をヨコヨコで推移しておりました。
3/18に一時88円台を突破した後、3/19に86.801円まで下落をしました。
しかし、下支えが強いようで、なかなか85円台まで落ちてきません。
しばらくカナダドル円には期待できそうにありませんね。
②売りトラリピ【EUR/JPY】資金:100万円
利益:500円

EUR/JPYは多少の上下があり、500円だけ決済が発生しました。
始値130.269円から一度下落した後、3/18に130.607円を記録。その後129.294円まで下落しました。
この下落のタイミングで一度決済が発生しました。
CAD/JPYと一緒にそろそろ大幅に下落してほしいところですね。
ヒット&アウェイ戦略(AUD/NZD)
③ハーフ&ハーフ【AUD/NZD】資金50万円
利益:471円

トラリピ史上最強通貨と呼び声の高いAUD/NZDでさえ、動きの少ない週となりました。
為替市場は全体的に値動きが少なく、トラリピにとっては苦しい相場が続いております。
トライオートETF(2021年3月15日~21日)
トライオートETF(TQQQ):資金450万円
利益:68,239円
私がトライオートETFで運用しているのはTQQQです。
これはナスダック100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするETFです。

停滞する為替市場ですが、株価は先週に引き続き上下の値動きが激しい週となり、トライオート向きの相場となりました。
90ドル以下から96ドルまで上昇する値動きを2回も繰り返してくれたお陰で、多くの決済が発生しました。
加えて3/19に83.70ドルまで下落してくれたので、再度種まきをすることができました。
これで来週再度上昇すれば、また大きな利益を上げられるので、期待しかありません。
TQQQだけで3月累計は14万円を突破しており、まだ1週間と3日も残っています。
初の月利益20万円の大台を突破できる可能性が見えてきたので、来週が楽しみです。



トライオートFX(2021年3月15日~21日)
トライオートFX(おすしさん):資金50万円
利益:1,153円

ついに初決済が発生いたしました。
米ドル円が最初に決済発生すると思っていただけに、AUD/NZDが1番乗りとは意外な結果となりました。
米ドル円は大きな含み益を持っているだけに、手動決済したくなる気持ちは大きいですが、おすしさんの設定は長い目で見る必要があります。
少なくとも1年は様子を見る予定です。そのため普段はなるべく見ないようにして、逸る気持ちを抑えるようにします。
資産運用結果まとめ
為替は全体的に凪相場。一方でTQQQは激しく上下する相場となりました。
結果だけ見ると、先週に実施した資産配分の変更は大成功と言えるでしょう。
いっそのこと、トラリピから撤退をしてTQQQに集約したい気持ちはありますが、そこは要検討事項ですね。
資金が少ない場合、より利益を生み出せる運用に集約することが大切ですが、一方でリスクも増えます。
TQQQは0ドルまで耐えられる設定なので、そこまでリスクは高くありません。
しかしETFである以上、繰上償還のリスクは付き纏います。
TQQQはナスダック100のETFなので、ナスダック100の構成銘柄が凋落しない限り、繰上償還はないと思われますが、いつ何が起こるかは誰にもわかりません。
その不確実性と利益のバランスを鑑みて検討していきます。
常に情勢を見て、新しい情報を仕入れながら効率の良い資産運用を目指していきたいと思います。
それではまた。
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