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【週次報告】2021年8月30日~9月5日【トライオートETF(TQQQ)】

【週次報告】2021年8月30日~9月5日【トライオートETF(TQQQ)】

こんにちは、辺野もへじです。

今週からロスカットレート引き上げと注文設定範囲の集約、利確幅の分散の大きく3点のテコ入れを実施しました。

この資金効率重視の設定でどこまで利益を伸ばせるのか楽しみです。

週次結果報告

トライオートETF:元本1,038万円

発生利益:57,684円

8月累計:183,292円

9月累計:29,915円

日別損益発生状況は以下の通りです。

トライオートETF

私がトライオートETFで運用しているのはTQQQです。

これはナスダック100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするETFです。

設定の考え方については下記参照

【トライオートETF】完全解説!TQQQの戦略と戦術《月利3%を目指す》今回は改めて現在私が運用している戦略と戦術をご紹介します。大暴落などのリスクを最大限考慮しながら、月利3%を目指す内容となっておりますので、参考にしていただければと思います。...

①現在の設定

リスクを考慮した上で、最大限の資金効率を求めた設定に変更しました。

設定変更点
  1. ロスカットレートを0ドルから下落率75%に引き上げ
  2. 資金配分を下落率20%範囲に集約
  3. 利確幅を分散(4ドル、5ドル、6ドル)

様々な方がTwitterやブログで最適な利確幅の検証を行っております。

私も過去に利確幅の検証をしました。

【トライオートETF】TQQQの最適利確幅の検証【前編】TQQQの最適利確幅を検証しました。今回はその前編になります。...

【トライオートETF】TQQQの最適利確幅の検証【後編】今回の【後編】では実際にシミュレーションをして、最適な利確幅を検証していきます。...

検証の結果、利確幅は広ければ広いほど利益が出ることがわかりました。

インデックス投資と同じで基本的には上昇が前提にあるので、当然と言えば当然かもしれません。

一方でここ数年のTQQQの上昇は凄まじいものがあるので、今後もこのペースで上昇するかどうかは誰にもわかりません。

一時的にヨコヨコ相場が続いて、あまりに広い利確幅は全く決済されない状況も考えられます。

そのため私は多少利益を取り損ねても、毎月の安定的な決済を求めて週足を基にした利確幅で設定しております。

これまでは設定が面倒臭かったので、利確幅は統一しておりましたが、多くの方が運用しているように、物は試しで利確幅の分散をしてみることにしました。

利確幅を分散させることによって上方向にも下方向にも多少の取り損ねを軽減する効果が見込まれます。

②今週の値動き

③自動売買制限について

8/1から始まった自動売買制限についての対策については、下記記事を参考にしていただければと思います。

※7/31をもって、ビルダーの新規注文はできなくなっております。

【トライオートETF】TQQQ自動売買の稼働制限に伴う対策。永続的にTQQQを利用する手法について現段階で出揃っている情報から今後もTQQQを利用できる手法「メタモンビルダー戦術」を考えましたので、ご紹介したいと思います。...

【トライオートETF】IFD注文で自動売買を再現する方法IFD注文で自動売買を再現する方法についてまとめました。...

今週の総括

今週は先週末に引き続き、TQQQらしさが戻ってきた週でした。

先週までと比べて、かなり資金効率がUPした設定になっているので、これまで以上に爆益を生む下地は整いました。

夏枯れ相場だった8月ですが、9月は平月並みの値動きがあることを期待して待ちます。

それではまた。

当ページに掲載している情報については、その正確性・安全性等を保証するものではなく、あくまでも参考情報の提供のみを目的としており、特定の投資商品の購入・売却を勧誘するものではなく、また取引の安全性を保証するものではありません。

投資・売買に関する最終決定はご自身で判断いただきますようお願いいたします。